おはようございます。オフィス・ユアーズ代表の大場久です。
今朝、ＷＨＯが「パンデミック」（世界的流行）を宣言しました。今後の影響が懸念されるところでありますしかし、既にパンデミックの状況にあったことは一般人の私でさえ、知るところ。今更感がありますね。私の感覚ではＷＨＯは機能していないと感じます。
このような有事になると、機能している組織と機能していない組織が顕著化します。そのために有事のときの指針なりマニュアルなり決め事が必要になるのです。国とて例外ではありません。現在、毎日の報道で政府の施策が発表されておりますが、それに対して行政側がついていけていない状況です。各種施策も手続きは全く決まっておりません。
私たちが今考えなければならないことは、依存しすぎないことです。国の施策は確かにありがたいものです。使えるものは使った方がいい。しかし、収束すれば施策は打ち切られます。それまでに根本問題を解決していなければ、逆に負担になることもあるのです。
最後は自社であり、自分自身。過度に依存せず、今やるべきことをしっかりと実行していきたいものです。