おはようございます。オフィス・ユアーズ代表の大場久です。
金沢市は、新型コロナウイルス感染症の影響により飲食店の売上が大幅に減少していることから、事業者の事業継続を支援するための給付金を支給します。
この給付金は、減収分を補う国の 「持続化給付金」 の対象から外れる飲食事業者の方を金沢市独自に支援するものです。よって「持続化給付金」の対象となる方は、 申請できません。
対象となる事業者
金沢市内で飲食店を営業する事業者で、下記のいずれにも該当する事業者です。
・保健所からの飲食店営業許可又は食品製造・販売許可を有する事業者。
・2019年以前から事業による事業収入を得ており、今後も事業を継続する意思がある中小企業者又は個人事業主。
・新型コロナウイルス感染症の影響により、売上が前年同月比で30%以上且つ50%未満減少している事業者。
給付額
給付金は３０万円で１事業者１回の支給です。
ただし、昨年１年間の売上からの減少分が上限となります。
計算方法
前年の総売上（事業収入）ー（前年同月比▲30%～50%の月の売上×12ヶ月）
基準となる対象の月は、令和2年1月から同年6月のうち、2019年の同月比で売上が30%以上50%未満減少したひと月について、事業者の方が選択します。
申込期限
受付開始は令和2年5月中旬が予定されており、締切は令和2年8月31日（月）となっております。