vol.189 千載一遇のチャンス

 おはようございます。オフィス・ユアーズ代表の大場久です。
 生まれてから、阪神タイガース一筋の私にとって、今年はようやく巡って来たペナントレース制覇のチャンスです。スタートダッシュに成功し、順調に首位に立っていましたが、9月にヤクルトに首位を明け渡すとお互いに負けない日々が続いています。ホームラン20本以上が佐藤、マルテ、サンズ、大山と4人も出ております。投手では青柳、秋山が既に10勝、ガンケル、伊藤も2桁に手が届く位置に。盗塁は中野、近本で争い、近本は首位打者の可能性もあります。これだけ活躍している選手が数多くいるにも関わらず、現在2位なのは今シーズンは延長戦がないことによる引き分けの数の差です。ヤクルトは引き分けが多いため、例年とは違う勝率の差が発生しているのです。
 シーズンも残り15試合ほど。あとはどうプラスに考えて試合に臨むかですね。前節まで5連勝のヤクルトと4勝1敗の阪神。1敗してしまったと考えるか、貯金3つ作れたと考えるか。私としてはぜひ後者のようにプラス発想をもって、残り試合を戦っていただきたいですね。引き分け数が少ないということは、しっかりと勝ち切っているということでもありますからね。