おはようございます。オフィス・ユアーズ代表の大場久です。
石川県がコロナ退院基準の緩和に乗り出します。これまでは、症状が回復した後も72時間は入院を続ける必要があったが、これを24時間に短縮し、以後は自宅療養に切り替えることができるということになります。「できる」ようになるということはどういうこと?これは医師が入院治療の必要がないと認め、患者が同意すれば、24時間後には退院できるということです。
背景には感染拡大が進んでいる現状において、限られた病床を有効に活用できる体制を整えなければならないということがあります。一方で自宅療養や宿泊施設療養で亡くなられる方も増加してきており、不安が募ります。
やはり一番大切なことは、感染しないこと、感染リスクを避けることかと存じます。今は一人ひとりの良心的な行動に頼るほかありませんが、それがたくさん積み重なっていって、感染者が収束していくことを祈ります。
私事ですが、本日2回目のワクチン接種に行ってまいります。しかし、ワクチンはあくまでも重症化を防ぐためのものということを今一度しっかりと理解し、人に感染させないためにまず自分が感染しないよう、感染防止行動を徹底していきます。