おはようございます。オフィス・ユアーズ代表の大場久です。
連日感動をいただいております東京パラリンピック２０２０。人の可能性が毎日大きくなっていくことにとても勇気をいただいております。
そもそも、もし自分が同じ状況になったら、何を感じ、どう考えるでしょうか？私なら、たぶん「できない」「無理」の呪縛から逃れることはできないかもしれませんね。私が携わらせていただいているミニバスの小学生。いつも一生懸命練習に取り組んでいますが、口癖のように「できない」「無理」と言います。世の中の子どもたちも多くがこうだとお聞きします。しかし、パラスポーツの選手を見ていて感じるのは、みんな「できない」を「できる」に変えているということです。実際そのような状況に置かれていない私が、パラ選手の努力や苦労を推し量ることはできませんが、人において本当にできないことなんて、それほど多くないのではないかと感じます。できないと思い込んでいる。そういった壁や限界を自分で作ってしまっている。できないことをできないままでいいと思っている。それは、子どもに限らず大人も同様です。
人の可能性は私たちが考えているほど小さくないんだよ！そんなことを教えてくれるパラリンピックです。今日も熱戦が続きますが、一人でも多くの方がテレビの前で応援してくれると嬉しいですね。
